眠れない原因は? 【枕で肩こりが楽になる!】

眠れない原因は? 【枕で肩こりが楽になる!】

「不眠症」は病気ではなく、症状

 

睡眠科学の第一人者であり、医者でもあるウィリアム・C・デメント博士は指摘しています。

 

「不眠症を治療するとき、最大の障壁は、それが深刻な問題であることを、本人に納得してもらうことだ」

 

まさに、そのとおり。不眠症はたいへん深刻な問題です。長期にわたる不眠症は、「睡眠負債」として蓄積しながら悪化し、生活習慣病などの合併症の引きがねになります。また、私たちの活力や認知能力を蝕み、日常生活での生産性を低下させます。夜の間に十分な睡眠を得られない反動として、日中、強い眠気にさいなまれ、思わぬ事故の原因となる可能性もあります。

 

1979年、アメリカのスリーマイル島の原子力発電所で起こった放射能漏れ事故、2003年2月、日本の山陽新幹線の居眠り運転などは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の関与と言われています。たったひとりの「眠れぬ夜」が大惨事を引き起こすことだってあるのです。

 

私たちはまず、そうした危険性を認識しておかなければなりません。そして、本人が不眠症を放置せずに適切な改善策を講じるのはもちろんのこと、その人を取り巻く家族や社会が積極的にサポートし、生活環境の改善に協力することが必要です。

 

もちろん、眠れない夜を過ごしている当人だって、のんきな日々を送っているわけではありません。不眠症はつらく、苦しく、やっかいな問題です。

 

悶々と悩み、市販の睡眠薬を試してみたり、精神神経科を受診する人もいるでしょう。病院へ行けば、睡眠障害に十分な知識をもたない医者が、患者の要求に応じて適当な睡眠薬を処方してくれるかもしれません。

 

しかし、睡眠薬の力を借りて無理に眠ったからといって、けっして状況がよくなるわけではありません。なぜなら原因が取り除かれていないからです。

 

まず知っておいていただきたいのですが、「不眠症」は病気の種類ではありません。発熱や吐き気、腰痛などと同じ、身体症状のひとつです。私たちの身体が何らかの症状を示すとき、そこにはかならずそれなりの原因があるものです。

 

たとえば、ひどい腰痛に見舞われたら、あなたは真剣に原因を考えるでしょう。「以前に診断された腰の椎間板ヘルニアが再発したのだろうか。いや、あのときより痛みが激しいような気がする。そういえば、尿管結石のときも背中が痛いと聞いたことがあるな。しかし、もっと悪い病気だったらどうしよう……」

 

そして、どんどん心配になり、病院に出かけるでしょう。腰痛という症状の裏に、恐ろしい病気が潜んでいる可能性を考えるからです。

 

ところがなぜか不眠症の場合には、みなさん、眠れない原因を本気で追究しようとなさらない。人知れず悩んだり、周囲に「最近、どうも眠れなくて……」などと愚痴りながら漫然とつらい日々を過ごし、考えることといえばアルコールや睡眠薬に頼ることだけ。

 

しかし、原因に蓋をしたまま安易な対症療法に走るのはとても危険です。アルコールや睡眠薬の摂取を続ければ、それが習慣となり、どんどん量が増えて依存症に陥るかもしれないし、不眠症を引き起こしている病気が悪化する恐れもあります。薬物の力を借りて無理やり得られる眠りが、生物本来の自然な睡眠と違うことも忘れてはなりません。

 

睡眠薬を飲んで眠りにつくと、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れ、レム睡眠が出にくくなるという実験結果があります。これでは心身の疲れが癒されるはずはありません。

 

酒を飲まなければ眠れないという人も要注意。軽い寝酒程度ならたしかに精神の緊張を解きほぐし、眠りを誘ってくれますが、過ぎた摂取はやはり睡眠のバランスを破壊します。大酒を飲んでパタンキューと寝入った後、何度も目が覚めてつらい体験をしたという方はいくらでもいるでしょう。

 

そうした不自然な眠りを続けることで、また新たな症状が派生することもあります。不眠症と決別したいと思うなら、眠れない原因を取り去ること。それ以外に、本質的な解決方法はありません。

 

眠れない原因は?

 

それでは、あなたが眠れなくなった原因はどこにあるのでしょう。

 

「このごろ、眠れないなあ……」が始まったころ、何かきっかけとなるできごとがなかったか、そのころ、同時に起こった症状がなかったかをよく思い出してみてください。

 

不眠の原因としては、よく精神的なストレスがあげられますが、あなたの不眠も一過性のストレスが原因かもしれません。

 

たとえば、職場でひどく腹のたつことがあった、恋愛関係の悩みがある、肉親の不幸があって以来、心の傷が癒えない……。そうした心あたりがあるなら、心の問題を解消することが先決です。上司や同僚に相談したり、恋人とよく話し合うなどしてみてください。

 

それでも心の安定が得られないようなら、カウンセラーに相談してみるのもいいでしょう。多くの場合、誰かに話を聞いてもらうだけで、ずいぶん気持ちが軽くなるものです。

 

転居や転職など生活環境が急激に変化したときや、騒音や照明といった睡眠環境が変わったとき、仕事に没頭していて興奮状態が続くときなども、それが原因となっている場合があります。少しでも状況をコントロールするよう工夫してみてください。

 

それから、見逃してならないのがアルコールやカフェイン、二コチンの摂取。これらの嗜好品を大量に摂取したり、習慣的に摂取したりすると、不眠の原因になることがわかっています。また、ほかの病気の治療のために処方された薬剤、たとえば血圧降下剤や気管支拡張剤、抗潰瘍剤、ホルモン剤の副作用として不眠が起こることもあります。思いあたる方は、その薬を処方した医師や薬剤師に積極的に問い合わせてみるべきでしょう。

 

以上のような条件にまったく心あたりがないとすれば、何らかの病気の一症状である可能性を考えなければなりません。病気の種類を問わず、夜間に痛みやかゆみがあれば睡眠は障害されます。

 

なかでももっとも多いのは、首か腰に疾患があるケース。首痛、頭痛、手のしびれ、腰痛、足のしびれ、こむら返りなどがあれば、当然、眠りが浅くなりますし、たびたび目が覚めるようになります。寝具の影響がひじょうに大きいので、枕やベッドマット、布団を替えるだけでよくなるかもしれません。ほかには、胃潰瘍の上腹部痛や、尿管結石による背部痛などの内臓痛によって睡眠が妨害されることがあります。

 

かゆみも軽視することはできません。アトピー性皮膚炎の患者は眠りながらぼりぼり皮膚をかくので眠りが浅くなったり、ときにはあまりのかゆさに目が覚めてしまうこともあります。老人性皮膚掻痒症では、人眠時に血管が拡張し、かゆみが襲ってきます。

 

そのほかに不眠を招きやすい疾病としては、前立腺肥大や膀胱炎があげられます。いずれの場合にも、尿意を頻繁に催すようになり、そのたびに睡眠が中断されます。また、喘息や肺・気管支の病気があると、咳や息苦しさのために熟睡できません。

 

そして最後に疑わなければならないのが、不安神経症やうつ病。不眠症は、こうした病気の一症状として現れることも多いのです。これら神経科の疾患については、自他ともに気づきそうでありながら実際には気づかず、思いあたるふしがあってもなかなか病院へ行く決断がつかないもの。「もしや……」と思ったら、なるべく早く専門医に相談し、根本的な治療をすることが肝要です。

 

あなたはどのタイプの不眠症ですか?

 

不眠症の原因をいろいろと見てきました。「なるほど、自分の不眠症の原因はこれかもしれない」と思った方もいらっしやるでしょう。

 

しかし、改善策や治療の方向がはっきりつかめた方はあまり多くないかもしれません。熟睡を取り戻すまでの道のりは、それほど平坦ではありません。なぜなら、不眠症の原因はひとつではなく、いくつかの要素が複合している場合があるからです。

 

不眠症を克服するためには、生活習慣を見直すことも必要ですし、睡眠環境を改善することも必要です。複数の診療科にまたがって、同時進行でいくつかの治療を受けなければならないこともあります。

 

こんな話をすると、いったいどこから手をつければいいのか、どうすれば最短ヲースで熟睡を取り戻すことができるのだろうか、などと考え込んでしまうかもしれません。しかし、そんなことで思い悩んでいても、ますます眠れなくなるだけ。簡単なことから、ひとつひとつ地道に解決していきましょう。

 

そのために知っておいていただきたいのが、「眠れないパターン」別に分類した四つの不眠症タイプです。これは、不眠症の相談を受けた医師が診断をおこなうための指標ともなっています。

 

不眠症のタイプ分類

入眠障害

  • 騒音など不快環境
  • 精神的不安、緊張、興奮
  • 痛み、かゆみ
  • 心臓疾患 など

途中覚醒

  • 睡眠時無呼吸症候群
  • むずむず脚症候群
  • 痛み、かゆみ(アトピー性皮膚炎)
  • アルコール摂取や前立腺肥大よる夜間頻尿 など

早朝覚醒

  • 高齢者
  • うつ病 など

熟睡障害

  • 様々な要因が考えられる

 

第一のタイプは、「ベッドに横になってもなかなか眠れない」という「人眠障害」。

 

昔からよく「どうも私は寝つきが悪くて……」などという表現が使われますが、そういう方がこのタイプにあてはまります。原因としては、精神的なストレスや緊張、興奮、肉体的な痛みやかゆみ、心臓疾患、そして光や騒音といった不快な睡眠環境が考えられます。

 

第二は「途中覚醒」。寝入るのには苦労しないけれど、夜中に何度も目が覚めるというタイプです。

 

この場合は、アルコールを飲んだことが原因となっていたり、前立腺肥大などが原因となっている頻尿、睡眠時無呼吸症候群やむずむず脚症候群も考えられます。そして何らかの疾病が原因となっている痛みであったりアトピー性皮膚炎などが原因のかゆみなどが考えられます。

 

第三は「早朝覚醒」。朝早く寝覚めてしまい、ほんとうはもっと寝たいのに、もう眠れないというケースです。この種の睡眠障害は高齢者やうつ患者によく見られます。

 

第四が、時間的には十分寝たはずなのに、なぜか朝になっても熟睡感が得られない「熟睡障害」。これは、さまざまな要因が複合して引き起こされると考えられています。

 

あなたの不眠症も、このなかのどれかにあてはまるでしょう。なかには、二つ以上のパターンに合致するという方もいるはずです。

 

すべての不眠症がそれぞれの型に典型的な症状を示すわけではないし、「あなたはこのタイプ」と、はっきり分けられるわけではありません。タイプ別に一対一で特効的な治療が見つかるわけでもありません。

 

しかし、原因となる疾病によっては、ある程度、特徴的なパターンを示す傾向の強いものもあり、不眠の原因を突き止める手がかりになるのです。

 

これらのタイプ分類は、相談を受けた医師が睡眠薬を処方する場合に、どんな時間帯に効き目のある薬を選択するかを決めるための指標にもなります。人眠障害なら眠りに入る段階で効果を発揮しなければいけないわけですから、超短時間作用型の睡眠薬を選ぶべきですし、途中覚醒や早朝覚醒のタイプでは睡眠を維持させるために中間作用型や長時間作用型の薬が有効です。

 

「枕不眠」はどの不眠症にも潜んでいる

 

では、このサイトのテーマである「枕」は、それぞれの不眠症タイプとどう関係しているのでしょう。

 

結論から言うと、「枕不眠」はどの不眠症タイプにもあてはまります。

 

なかなか寝つけないという人も、夜中に何度も目が覚める人も、朝早く目が覚めて困るという人も、熟睡感の得られない人も、枕を替えるだけで驚くほどよく眠れるようになることがあります。逆に言えば、不適切な枕を使用していると、あらゆるタイプの不眠症パターンが出現する可能性があるのです。

 

それぞれのタイプと枕の関係を見てみましょう。

 

まず、「寝つきが悪い」と訴える入眠障害の患者さんには、上向きで横になったときに気持ちょいと感じられる枕を使っている方が多いようです。わざわざ専門店まで行って高価な枕を購入したという患者さんもいらっしゃいます。

 

ところが不思議なことに、いざ眠ろうとすると、なぜか首の置き場がない。寝姿勢が決まらない。やむなく詰め物のソバガラを寄せてみたり、パンヤを叩いて低くしてみたり、裏返してみたり、しまいにはもうひとつの枕やクッションを引っ張り出してきて二段重ねにしてみたり……。これでは寝つけないのもあたりまえです。

 

なぜそんなことが起こるのでしょう。答えは簡単。私たちは夜間に何十回も寝返りを打ちますが、この寝返りこそがキーワードです。楽な寝返りは熟睡をもたらします。では、楽な寝返りとは?

 

それは上向きと横向きの寝姿勢に適合する枕を使うことです。「寝る」というと、どうしてもお行儀よく上向きに眠っている姿をイメージしてしまいがちですが、そんなイメージに縛られて枕を買ってしまうと、上向きしか合わない、つまり寝返りができない夜を過ごすことになるのです。

 

次は「夜中に何度も目が覚める」という途中覚醒。このタイプの不眠症では「三度も四度もトイレに行かなければならない」と悩む方が多いようですが、ほんとうに排泄の必要性があって目覚めるとはかぎりません。

 

枕が合わないことが原因で寝苦しくて、首の痛かったり身体の下敷きになっている腕のしびれが原因で目が覚めてしまう。そして、目が覚めてしまうと、とりあえずベッドから出てトイレに行くことがいつもの習慣になってしまっている……。これが枕障害でありがちな典型的なパターンなのです。その証拠に、適切な枕に替えただけで「夜中のトイレが一回になりました」とおっしゃる方も多いのです。

 

私は、背中の曲がったおばあさんから、こんな涙ぐましい話を聞いたことがあります。「夜中にトイレに行きたくないから、夕食後はどんなに喉が渇いても水は飲まないようにしているのに、どうしてなのかねえ……」と。よくよく聞けば、ぐっすり眠りたいために高価な羽毛枕まで購入したということ。

 

なんと皮肉な話でしょう。羽毛枕では寝ているうちにつぶれて、どんどん頭が沈み込んでしまいます。そんな枕に頭を沈ませて、寝返りもできずに寝ているおばあさんのつらさは想像を絶するものです。それもこれも、誤解のせいです。そもそもへんてこな枕で途中覚醒さえしなければ、水を制限する必要もないのです。

 

「早朝、目が覚めると、もう眠れない」という早朝覚醒はどうでしょう。このタイプの不眠症は60歳以上で増加することから、高齢者の睡眠障害の特徴とも言われますが、若い人でも見られます。そして、やはり枕のせいであることが少なくありません。

 

身体に合わない枕で寝ていれば、当然、寝返りが打ちにくく、首や腰が痛くなるわけですが、眠りの深いノンレム睡眠の間は目覚めるまでには至りません。しかし、明け方になると睡眠深度が浅くなるため、ちょっとした違和感や不快感があるだけでも目が覚めてしまうのです。

 

最後に、「いくら寝ても、ぐっすり眠った気がしない」という熟睡障害について考えてみましょう。すでにお話ししたように、いくら長時間眠っても、その間に前日の疲労やさまざまなストレスが解消し、心身がリセットされなければ熟睡とは言えません。

 

そして熟睡するためには、私たちの身体、とくに大切な脊椎をすべての負荷から解放してやりながら、何度も寝返りを打って血液や体液を身体中に循環させる必要があります。

 

ところが枕の高さや形が自分に合わないで寝ていると、脊椎には寝ている最中にも無理な力が加わることになります。寝返りを楽にうてないようでは、どれだけ眠っても疲れはとれないのです。さらに、眠れば眠るほど余計に疲労がたまっていくという悪循環に陥ってしまう恐れもあるのです。

 

自分に合った枕を使うと


このサイトでは、枕と肩こりと睡眠について色々とお話してきたのですが、実は私も以前は酷い肩こり、首の痛みに悩まされていました。酷くなると肩甲骨周辺にまで刺すような痛みが走り、日常生活もままならないほどでした。特に寝起きの痛みは本当に耐えられませんでした。


いよいよ我慢できなくなり医者にかかると「筋と筋肉が固まっているのが原因」と言われ、痛み止めの注射を打たれ、シップを処方され、ストレッチ法を教えてもらいました。しかし、一向に症状は良くなりませんでした。


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